■世界で一番進んでいると言われる人命救助組織等の活動支援システムの１つに、AUDREY(オードリー)というシステムがありますが、どこが開発しているものでしょうか？

→答え
答え　ＮＡＳＡ（米国航空宇宙局）が開発しています。
AUDREY(オードリー)はBI(ビジネスインテリジェンス)やAI(人工知能)を活用したプッシュ型の災害対応ツールであり、自然災害対応はもちろん、日常災害にも使うことを想定して設計されています。消防はもちろん、警察、軍隊、医師なども活用できるシステムを構築中です。

……続きは８月号特集「水害・土砂災害対策――７月豪雨から１年」でどうぞ。


■ラグビーワールドカップで、国の代表選手になるための条件は３つあります。
「自分の出生国」と「両親・祖父母の誰かが生まれた国」、もう１つは何でしょうか？

→答え
「３年継続して居住した国」です。
ほかの国で代表歴がなければという前提条件は付きますが３つのうち、どれか１つでも条件を満たせば当該国の代表資格を得ることができます。ただ、代表資格については日本だけでなく海外でも議論されることが多く、「３年居住ルール」は２０２１年から「５年」に延長される予定です。

……続きは８月号連載「ラグビーワールドカップを１００倍楽しく見る方法」でどうぞ。


●今号の特集は「水害・土砂災害対策――７月豪雨から１年」です。ぜひご一読ください！