東京都カスハラ防止条例の制定
〜顧客と働く人が対等な立場に〜 (BAN2024年11月号掲載) 令和6(2011)年9月18日、東京都議会(第3回定例会)に「東京都カスタマー・ハラスメント防止条例案」(第215号議案)が提出された。いわゆるカスハラが働く人を傷つけ、ひいては事業者によるサービスの提供や事業自体の継続すら危うくするものととらえてこれを禁止し、顧客と働く人とが対等な立場で相互に尊重し合える都市をめざす。 戻る