〜海外美術品の借り受けが容易に〜
（BAN2012年4月号掲載）

平成２３年３月２５日、海外美術品等のわが国における公開の促進に関する法律（平成２３年法第１５号）が成立した。日本の美術館が海外から借り受けた美術品を第三者による差押えから保護するものである。同法の施行により、従来実現が難しかった海外美術展の開催が期待される。

平成２３年９月１５日に施行。


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