地域警察官のための被害届の書き方

実務書

警察職員の方のみ購入可能書籍です。

被害届の書き方が即刻わかる!地域警察官必携の書

捜査の端緒として重要な意味を持つ被害届の書き方について、窃盗罪のうち特に地域警察部門で直面する機会の多い事件を想定として取り上げ、手口内容も併せて解説した地域警察官必携の書。

地域警察官のための被害届の書き方とは

被害届は、捜査の端緒であり重要な証拠

被害届は、「捜査の端緒として」「犯罪捜査の疏明資料として」「公判廷における証拠資料として」重要な意味を持ちます。第一線現場で、警察官が代書することが多いため、より「適切にスムーズに作成する」ことが求められます。

窃盗罪の23手口を想定事例として解説

本書では、窃盗罪のうち、特に地域警察官が日々直面する機会の多い事件を想定に取り上げ、手口の解説とポイント、被害届作成上の留意事項を端的に解説しています。

実際の書式を使用したわかりやすい記載例

記載する際の留意事項を本文で解説し、実際の書式に、特に立会人の指示・説明の記載方法をわかりやすく掲載しています。巻末には、見取図作成時に役立つ主要な作図記号等を収録しました。

実務書 読者の声

最新版のご紹介

地域警察官のための被害届の書き方【初版】

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発行日 : 2011年9月4日

定価 : 733円(本体価格667円+税)

A5判 124頁

※この書籍は、警察職員の方以外には販売していません。

購入のお申し込み

地域警察官必携!こんな一冊がほしかった!

※第2刷発行に当たっては、掲載文中の「平成」を「令和」に改め、令和の時代も違和感なく読めるようにしました。

  • 最も届出の多い窃盗罪の中から、特に地域警察官にとって作成頻度が高いと思われる23手口を選定して掲載しました。
  • 手口の内容を掲載し、類似する手口との違いや、参考となる判例などを掲載して作成上の留意事項等を解説しています。
  • 被害者は誰なのか、所有者はどのように記載するのかなどの基本的な作成要領を本文で解説し、実際の書式で作成例を掲載しています。
  • 平成22年10月から運用が始まった簡易書式例も掲載しています。