ー第7版ー
令和元年9月6日発行(第7版)
- 定価4,400円(本体価格4,000円+税)
- A5判
- 480頁
改訂のポイント
- 国の行政組織の改編(出入国在留管理庁の新設等)
- 警察庁等の組織改編(中国管区警察局と四国管区警察局の合併等)
- 国税犯則取締法の廃止に伴う行政手続の法整備
- 職務質問における留め置きに関する裁判例の整理・追加(二分論)
- 行政機関個人情報保護法改正への対応(行政機関非識別加工情報制度)
- 追加判例・裁判例5件
警察行政に特化
国の行政に関する解説が3分の1、警察の組織・権限行使を定めた警察法、警職法等の警察行政に関する解説が3分の2という割合で構成。警察行政に特化・深化した充実の一冊。
比較・対比による解説
警察行政法上の重要な警察官の職務行使について、任意手段と強制手段、警職法と刑訴法等の比較・対比にも視点を置き、より理解しやすく解説。 特に警職法では、職務執行の適法性と限界について判例を多数掲載し、実際の場面を想定した理解ができるよう解説。
理解に役立つ工夫
独自の図表を多数掲載し、理解しやすくレイアウト。 昇任試験で出題されることが多い警職法について、論点を「設問」として提示し、対応する解説を詳しく掲載。
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